この記事はふもとっぱらキャンプ場の施設内容や実際の過ごし方などを紹介しています。
自分は2022年11月21日(月)にふもとっぱらキャンプ場に行くことができました。初めてふもとっぱらキャンプ場に行きましたが、とても広いキャンプサイトの中で富士山を眺めながら過ごすことができる最高な場所でした。
ふもとっぱらキャンプ場初心者の自分が実際に行ってみて、おすすめの過ごし方などを伝えることができたらなと思います。自分はとにかく「行ってよかった。」と思いましたので、ぜひこの記事を読んでいただきふもとっぱらキャンプ場に足を運んでみてください。
この記事を読むことで、ふもとっぱらキャンプ場の施設内容、過ごし方、注意点、メリット、デメリットなどがわかります。
この記事は、
- ふもとっぱらキャンプ場に興味のある方
- 富士山を見ながらキャンプをしたい方
- 関東で良いキャンプ場を探している方
におすすめです!
ふもとっぱらキャンプ場について詳しく知りたいな〜
実際の体験を踏まえて解説していきます!
ふもとっぱらキャンプ場に行くまで
まずはキャンプ場に行くまで!アクセスや買い出しについてお伝えします。
キャンプ場までのアクセス
住 所 : 〒418-0109 静岡県富士宮市麓156
電話番号 : 0544-52-2112
ふもとっぱらキャンプ場は電車などで行く場合かなり歩くことになるため車で行くことをお勧めします。
おすすめの買い出し場所
自分は都心からふもとっぱらキャンプ場に向かいましたが、買い物は フォレストモール 富士河口湖 で済ませました。
河口湖インターを降りてふもとっぱらキャンプ場に向かう139号線(横町バイパス)沿いにフォレストモールはあります。
キャンプ場から30分程度かかる場所にありますが、キャンプ場付近はなかなか買い出しできる場所が少ないようなので少し離れたこちらで買い出しをすることをおすすめします。
フォレストモールは食材が売っているスーパーだけでなく、スポーツデポ(アルペン)、ホームセンター、100円ショップなどの施設が備わっておりキャンプに必要なものはおおむね揃えることができるかと思います!
なんでも揃う〜!ホームセンターには薪も置いてありました。
ふもとっぱらキャンプ場について
ここからふもっぱらキャンプ場について紹介していきます。
キャンプ場の入り口にはこのような看板がありました。受付まではデコボコ道なので運転にはご注意ください。笑
予約
ふもとっぱらキャンプ場は非常に人気のキャンプ場であり、完全予約制となっています。
公式サイトより予約をすることができます。予約はこちら。
料金
デイキャンプ、キャンプ
チェックイン 8:30〜17:00
チェックアウト 日帰り17:00 / 1泊 14:00
日帰り(当日17時まで) | 1泊(翌日14時まで) | |
中学生以上 | ¥500 | ¥1000 |
小学生 | ¥250 | ¥500 |
バイク、自転車 | ¥500 | ¥1000 |
普通車 軽自動車、中型車 | ¥1000 | ¥2000 |
キャンピングカー トレーラー、大型車 | ¥2000 | ¥4000 |
宿泊施設
チェックイン 15:00〜17:00
チェックアウト 11:00
1〜5名 5名まで同額 | 6名〜 6人以降1人あたり | |
コテージ柏 | ¥25,000 | ¥3500 |
翠山荘 | ¥20.000 | ¥3500 |
毛無山荘 | ¥20.000 | ¥3500 |
金山キャビン | ¥20.000 | 不可 |
まほろば (20名以上から) | ¥2500(1人あたり) | 定員50名 51名以降¥5000 |
キャンプサイト
こちらはふもとっぱらMAPです。高原に広がるキャンプサイトは全面フリーサイトとなっており、他の方と場所を譲り合いながら自身のスペースを確保しましょう。
富士山に近すぎる場所を選ぶと木で富士山が見えにくくなりますが、ほとんどの場所から富士山は見えました!
自分は「B」で設営しましたが、、、
このように富士山を見ることができました!この写真をみればどこからでも富士山を見ることができるとなんとなくイメージできるでしょうか。笑
注意!富士山に近すぎる「G、O、P」の前の方、「H」は木が多く富士山が見えにくくなってしまうため避けた方が良いかと思いました。
施設
管理棟
入り口を入ってすぐ左に管理棟があります。
管理棟では、調味料、お菓子、インスタント食品、電池、飲み物、ホワイトガソリン、ガス缶などが販売されているようです。
牛舎トイレ・売店
こちらの売店には、
- 薪 ¥500〜800
- 木炭 ¥700
- OD缶230T ¥700
- ホワイトガソリン1L ¥1400
- CB缶 ¥200
- 着火剤 ¥50
- 氷 ¥300
- その他:ステッカー、ドリップコーヒー、天然水、アルコール飲料、朝霧高原ジビエ
などが販売されています。
トイレ3ヶ所
牛舎トイレ
富士山トイレ
ふもとっぱらMAP「J」に設置してあるトイレです。
草原中央トイレ
ふもとっぱらMAP「M」にあるトイレです。こちらのトイレは1番広く、綺麗で使いやすいと感じました。真ん中に水場もあり、洗い物とトイレを同時に済ませることができるため、おすすめです!
金山テラス
金山テラスでは朝霧高原の鹿肉、豚肉を楽しむことができるようです。ハンバーガーやラーメン、ソフトクリーム、牛乳などなどどれも美味しそうでした。今回は利用しませんでしたが、次回は利用してみようと思います♪
営業日 平日 10:00〜16:00 週末 10:00〜17:00
フードメニューは15:00まで
お風呂
キャンプ場内に浴場が設置されていますが、注意点が1つあります。それは解放される日が不定期ということです。混雑時は解放するとの情報もありますが、公式ホームページにも情報がないため絶対に利用できるという日はないのかもしれません、、、
宿泊施設
コテージ柏、翠山荘、毛無山荘、金山キャビン、まほろばといった宿泊施設もあるようです。料金は上記の表を参考にしてみてください。
宿泊施設の詳細はこちら
キャンプ場での過ごし方、注意点
昼
自分は2022年11月21日(月)にふもとっぱらキャンプ場に行きました。買い出しなど終えてキャンプ場に到着したのは13時頃。
その日は運良く晴れており、日中の気温は10℃前後でした。テントの設営をすると少し暑いくらいでロンT+ベストくらいでちょうど良い気温だったかと思います。高原地帯ということもあり15時頃から肌寒くなり上着が必要でした。
日中も上着は必要ですね。じゃあ夜は、、、
テント設営後は富士山ビールで乾杯!景色も良くテンションがあがり「すげー、綺麗、すげー」と言いながらずっと写真を撮ってしまいました。笑
やはり他のキャンプ場では味わえないこの景色が1番の魅力だなと改めて感じました〜!
夜
日が沈む頃にはかなり冷え込み、約7度、深夜から早朝にかけては最低4度まで気温が低下しました。高原地帯で風も冷たく、体感温度はもっと低かったですね。上着やヒートテックなどのインナー、カイロなどもあると良いです。
予想以上に寒いので防寒対策はきちんとしていきましょう。
この日は夜も天気が良く、うっすら見える富士山と星空が綺麗でした。友達と焚き火を囲う時間は最高でしたね。
朝
朝起きてテントから出ると、そこには富士山が、、、
澄んだ空気の中でどんと構える富士山に圧倒されました。朝は富士山の周りに雲がなく、日の出のタイミングで1番綺麗に富士山を見ることができました。
車とテントと富士山と。この写真がお気に入りです。笑
おすすめの温泉「サウナ しきじ」
最高のキャンプを終了し、温泉に行くことになりました。ふもとっぱらキャンプ場の近くにはいくつか温泉があるようですが、自分はサウナが好きで静岡に行ったらぜひいきたいと思っていたサウナに行くことに決めていました。
それは、、、「サウナ しきじ」です!
サウナ界では「聖地」と言われており、多くのメディアで取り上げられているようです。
サウナに入る前に食事をとりましたが、ここで食べた焼きそばは本当においしかったです、、、後ほど調べたんですが「しきじ」は食事も人気があるみたいですね。次は定食を狙います。笑
そして本命のサウナですが、韓国サウナ(薬草サウナ)、フィンランド式サウナの2種類がありどちらも最高でした。個人的には韓国サウナが気持ち良く感じました。韓国サウナは薬草を使ったサウナで健康と美容を考えて作られたそうです。部屋に入ると、薬草の香りと室内の熱気に驚きました。とても熱かったですがきっちり3セット、整いました♪
興味のある方はぜひいってみてほしいです!
旅の〆「炭火焼きハンバーグ さわやか」
サウナに入った後は旅の〆ということで、静岡県で有名な「炭火焼ハンバーグ さわやか」に行ってきました。
人気のハンバーグ屋さんで、混雑時には整理券が配られるほどのようです。自分は平日の17時頃お店に着きましたが、20分ほど待ちました。平日でも待つなら土日はかなり混雑することがわかりますね。
自分は王道のハンバーグを注文しましたが、ハンバーグ、ご飯、サラダのセットで約1600円でした。肉は此の値段と思えないくらいジューシーで美味しくいただきました。
静岡県に何店舗かあるので食べてみたい方は混雑時を避けて行ってみてください!
まとめ
以上でふもとっぱらキャンプ場についての説明を終わります。キャンプ→サウナ→肉 の流れが個人的に大満足でした。
ふもとっぱらキャンプ場を利用するメリット、デメリットとしては
メリット
- 富士山を見ながらキャンプをすることができる
- 広大なサイトでキャンプを楽しむことができる
- 価格が安い
- 施設環境が整っている
- チェックイン、チェックアウトがゆっくり
デメリット
- 予想より寒い
- 天候の変化が激しい
- 近くにスーパーなどがない
このあたりでしょうか、多少デメリットもありますが圧倒的にメリットが多く、絶対に1度はいってほしいキャンプ場の1つと言えます!!
この記事を読んでいただき、ふもとっぱらキャンプ場について少しでも知っていただけたら幸いです。
このブログでは、キャンプ、登山、サウナなどについて情報を発信しています。他にも記事を書いているのでぜひご覧ください。
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