埼玉県内で格安のキャンプ場があったらいいなって思っている方はいますでしょうか。自分は安くて使いやすいキャンプ場はないかなと思っていました。
そして最近、埼玉県内でお得にキャンプを楽しむことができる場所を発見しました。そして利用してきました。笑
それは埼玉県嵐山比企郡嵐山町にある学校橋河原という場所です。入場料はかかりませんが環境美化協力費として自動車一台につき1000円支払う必要があります。無料ではありませんがかなり安い費用で利用できるキャンプ場の1つかと思います。
この記事では格安で人気の学校橋河原で実際にデイキャンプをしたことを踏まえて、学校橋河原の情報をお伝えできたらなと思います。
この記事を読んで、ぜひ学校橋河原に足を運んでみてください。
お得にキャンプを楽しみましょう〜!
学校橋河原の基本情報
場所・アクセス
所在地:埼玉県比企郡嵐山町大字大蔵664
電車で行く場合:東武東上線 武蔵嵐山駅→徒歩約20分(約1.6km)。
車で行く場合:関越道 東松山ICから国道254号経由 6km または
嵐山小川ICから国道254号経由 8km
車で行く方が良いかと思います。
予約・料金
予約
学校橋河原は予約をおこなっていません。基本的に早いもの勝ちになるので午前中に到着しておくことで良い場所を確保できます。
料金
冒頭に伝えましたが学校橋河原は環境美化協力費として以下の料金がかかります。
1日あたりの料金ですので普通車1台でキャンプをすると1泊2000円ということになります。
朝8時以降に料金を再徴収するそうなので、それまでにキャンプ場を出れば1日分の料金で利用することができます。
マイクロバス | ¥2000/1台 |
普通車 | ¥1000/1台 |
オートバイ | ¥500/1台 |
自転車、徒歩 | ¥200/1人 |
注意事項
ルールを守って楽しんでいきましょう!
学校橋河原の基本ルール
- ゴミは持ち帰り
- 川の増水に注意する
- 石の持ち込み・直火禁止
- 騒音など周囲に対する迷惑行為の禁止
- 花火禁止
- 施設内での物品販売禁止
- 夜間の車両乗り入れ禁止
施設内容
受付け
学校橋河原は出入り口が1つしかありません。少し進むと小さな小屋がありそこで受付をします。
受付の施設員に料金を渡すと、ゴミ袋と徴収書をもらうことができます。施設員の方は8〜17時まで滞在しており、16時30分頃に河川敷入り口を封鎖します。
そのため、デイキャンプエリアである河川敷を使う場合は16時半までに撤退する必要があります。
キャンプエリア
河川敷以外はキャンプが可能となっています。写真のように賑わっていました。
デイキャンプエリア
デイキャンプの場合はキャンプエリアも河川敷も使用可能です。河川敷エリアは16時30分で封鎖されてしまうため、キャンプエリアでのデイキャンプをおすすめします。
駐車場
受付けの横に数台分の駐車場はありますが基本的に車の乗り入れが可能なのでサイトの横に車をつけておくことができます。
トイレ
トイレは1箇所。大きくはないですがきちんと清掃されており綺麗です。
自動販売機
自動販売機はトイレ前に設置してあります。1台はアイス専用でした、夏は重宝しますね。
水場
トイレの横に水道が設置されており洗い物をすることができます。
買い出しができる場所
学校橋河原から数キロ付近でホームセンター、スーパーなどがあります。
個人的には薪やキャンプ用品などの幅広い品揃えの「ベイシア」「カインズ」がおすすめです。同じ建物内に2店舗ともあるので利用しやすかったです!
近くにワークマンもありました♪
あると便利な道具
焚き火シート、火消し壺、ペグ
学校橋河原はゴミの持ち帰りをルールとしています。焚き火の際にでた炭も持ち帰る必要があるため火消し壺などが必要となってきます。直火も禁止のため焚き火台などを使用する際は焚き火シートを持参しましょう。
また、地面は硬く丈夫なペグがあると便利だなと感じました。
使いやすそうなものを以下にまとめてみたので良ければ参考にしてください。
まとめ
学校橋河原について説明してきましたが、自分が感じた学校橋河原のメリット・デメリットは
メリット
- 利用料が安い
- アクセスが良い
- 周辺のスーパーなどが充実している
- 周辺環境が静か
- 川で遊ぶことができる(夏季)
デメリット
- 予約できず早い者勝ち
- 河川敷は16時30分までしか使えない
- キャンプ場自体は小さい
- ゴミの持ち帰り
- 炭を捨てられない
です。学校橋河原はキャンプ場としての設備は整っておらず、きちんと準備をしていく必要があります。
しかし、河原でのキャンプを格安で楽しむことができる素敵なキャンプ場だと思いました。アクセスも良くとても利用しやすい場所かと思いますので興味のある方はぜひ足を運んでみてください♪
このブログではアウトドアに関する情報を発信しています。他のキャンプ場、キャンプギア紹介などもしているためぜひご覧ください。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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